介護職員初任者研修
初任者研修とは?
一生涯使える公的資格で、
現代において活躍の場が多い資格。
介護・支援の必要な方に適切なホームヘルプサービスを行う為の研修です。この研修では、介護に関わる職員のために、「心構え」「体に負担をかけない介助」「食事や入浴」など、生活をサポートするための技術・知識を学んでいきます。
また、どのような業種であっても、もはや「福祉・介護」を避けては通れないのが現状です。その現状がありながら、介護員の人材不足は未だ深刻であり、新しい人材の参加を求められています。
※法改正により、配意されたホームヘルパー2級講座(訪問介護員養成研修2級課程)の修了と同等とされています。
「ボランティア活動をして、社会に役立ちたい」
「家庭や身の回りの人のために、介護知識や技術を身につけたい」
「定年後、福祉を第2の仕事にしたい」
講座内容
《自宅学習》 添削問題・全4回提出
介護の基礎知識の習得はご自宅で、テキストを使用して行います。テキストの理解度を確認するための「レポート問題」の提出もありますので、担当校による添削などを通して、疑問点を残さずに知識を身につけることができます。
《実技スクーリング(通学)》
全13回(9:00〜17:00)
自宅学習と並行してスクーリングに参加します。特に「実技」には多くの時間を費やし、実際に身体を動かしながら、さまざまな介護技術を習得していきます。小柄な人でも、身体の大きな人を楽に移動できるテクニックなど、実際の介護を想定した、より実践的な知識と技術を学びます。
お申込みから資格取得までの流れ
「お申込み」いただいた方へ「申込み確認書」を送付いたします。
内容をご確認の上、受講料のお支払(お振込)をお願いいたします。
お振込が確認されますと、「受講決定通知書」「受講のてびき」等の送付、「開講式のご案内」をさせていただきます。
オリエンテーション
(テキスト・添削問題集配布など)をおこない、講義を開始します。
講義・演習は全日程を受講します。家庭学習は講義・演習と並行して自宅で行い、出席会場で提出します。
修了予定日までに全ての過程を修了されますと、修了予定日より2週間前後で「修了証明書」が発行されます。(ご自宅に郵送されます)